多摩美術大学と東京大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が協働して、人工衛星から送られてくる情報を芸術のために使う「ARTSAT」というプロジェクトに着想を得て制作した作品。衛星の発電量や、真下にある地表の写真などのデータを絵画の要素としてリアルタイムに反映させることを考えた。これは2014年2月28日の打ち上げに先立って、ウェブ上のシミュレーションを利用したものである。